ディッグアーマー戦

英語ではTunnel Armourという名前でした。このときのセリフは「奴の魔法を喰らったらひとたまりもないはず」という感じのセリフだったかと思うのですが、英語だとまた面白く表現されています。まふう剣もRunic bladeという名前になっていました。

🗨️ 原文

If that thing hits us with magic…

they’ll be scrubbing two big scorch marks off the walls!

🔍 全体の意味(自然な日本語)

「もしアイツに魔法を撃たれたら……壁から俺たちが焼け焦げた跡をこすり落とすことになるぞ!」

(=“一撃で灰にされる”というユーモア混じりの危険表現)

🔍 文を分解して解説

① If that thing hits us with magic…

  • that thing:あの機械(ディッグアーマー)
  • hit us with magic:魔法で攻撃する → 「もしあいつが魔法を撃ってきたら…」

with magic は「魔法という手段で」という意味の“道具”の with。

② they’ll be scrubbing

  • they’ll be ~ing は「彼らは~することになる」
  • scrub=「ゴシゴシこすって落とす」 掃除用語。荒っぽい言い方。

ここでの they は名指しされていない「誰か(多分掃除係)」を指す

→ “一般人称 they”=「誰かが」「人が」という意味。

③ two big scorch marks

  • scorch = 「焦がす/焼け焦げ」
  • scorch marks = 「焦げ跡」
  • two big はロックとエドガーの 2人分 というブラックユーモア。

→ 「でっかい焦げ跡2つ」

④ off the walls!

  • 「壁から(こすり落とす)」 → 焼け焦げて壁に“人型の影”がつくイメージ。  アニメなどで「ドカーン!」とやられた時のギャグ的表現。

🌟 ニュアンスまとめ

このセリフは ユーモラスに危機的状況を誇張する 英語の典型例。

「焼け焦げて壁に跡が残るぞ」というのは比喩ですが、

「魔法を食らったら即死級」という状況を分かりやすく伝えています。

📝 自然な日本語訳(別バージョン)

  • 「あいつに魔法をぶち込まれたら……壁にでっかい人型の焦げ跡が二つ残るぞ!」
  • 「魔法を食らったら、俺たちの焦げ跡を壁からこすり落とす羽目になる!」

どちらも OKです。

使用動画↓

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