FF6のオープニングでのシーンです。

charred huskという単語を知りませんでした。知らない単語に出会うたびに面白さと、自分の力の未熟さを実感します。こんな時にはI have a mix (mixed?) feeling. とでも言うのでしょうか。
セリフ
The ancient War of the Magi… When its flames at last receded, only the charred husk of a world remained. Even the power of magic was lost…
解説
- The ancient War of the Magi…
- 「古の魔導戦争…」
- ancient = 「古代の、古の」
- War of the Magi = 「魔導士たちの戦争」 → ここでは世界観を語る導入部分。
- When its flames at last receded, only the charred husk of a world remained.
- 「その炎がついに収まったとき、世界には焼け焦げた殻だけが残った。」
- flames = 「炎」 → 戦争の激しさを炎で表現。
- at last = 「ついに」
- receded = 「引く、後退する、鎮まる」
- charred = 「焼け焦げた」
- husk = 「殻、抜け殻」 → 生気を失った世界の比喩。
- Even the power of magic was lost…
- 「魔法の力さえも失われた…」
- even = 「~さえも」
- was lost = 「失われた」 → 世界規模で魔法そのものが消滅してしまったことを強調している。
ポイント
- この文章はとても叙情的・詩的で、普通の会話英語とは違い「歴史の語り口」になっています。
- 「炎」「焼け焦げた殻」「魔法の喪失」といったイメージが強く、雰囲気づくりのために難しめの単語や比喩が使われています。
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