中学生時代の英語

小学生時代にも塾で少し英語をかじりましたが、本格的に学習を始めたのは中学になってからです。当時は中学生から英語を学ぶのが一般的でした。そのせいか1年生を受け持つ英語の先生は大変だったかと思いますが、授業がとても上手な先生だったので楽しく学ぶことができました。テニス部の顧問でもあったので、接触する回数はとても多かったです。英語の板書がめちゃくちゃ綺麗で、他の先生もびっくりされるほど達筆な先生でした。学習塾にも通っていたのですが、本文丸暗記させる手書きのプリントをレッスン毎に用意してくれたので、本文テストのある前には一生懸命本文を丸暗記していました。結局これが一番良い学習法だったかと思います。理屈云々よりも何となくこうだろう、という英語の感覚を養うのに最適だし、何よりテストで高点数が取れてしまうので気分も良かった気がします。なので中学時代は高校入試までは特に苦労せずに楽しい思い出でした。

因みに、中1中2と同じ英語の先生で、授業自体がとても楽しくて暗唱もさせていたので英語力もつくし、かつ英検一級を所持しているという生徒内での噂もあり、とても人気のある先生でした。テニス部でも熱血指導で、一度学外のテニスコートで練習中にALTのネイティブの先生と偶然鉢合わせたことがありました。部活中なので英語で説明をしてましたが、ネイティブALTが”WHY NOT!”と言って仲良さそうにしていたのを今でも覚えています。流暢に英語で説明をされていた姿にも尊敬していたし、英検にこだわりがあるのも当時の先生の影響かも知れません。

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